パーソルキャリアの
「タニモク」活用事例
社員同士がつながり、支援をするメンタリングネットワーク!
「タニモク」×「モクサポ」
企業
2022年4月1日公開
実施企業と参加者
- 企業名
- パーソルキャリア株式会社(https://www.persol-career.co.jp/)
- 実施時期
- 通年
- 実施頻度
- -
- 活用シーン
- 社員同士の放課後ワークとして
- 対象者
- 社員全員
- 参加人数
- 各回20~30人程度 、コミュニティ参加者は160名(2022年2月現在)
実施目的
社員同士の関係性構築、仕事へのモチベーション向上
実施前に感じていた課題
コロナ禍によって、リモートワークが定着する一方で社員同士の新しいつながりが生まれにくい環境にあった。また孤立化もあり、仕事のモチベーションが低下する人がいた
実施内容
「タニモク」だけでなく、他人に働きがいをみつけてもらう「働きがいワークショップ」や、目標をたてあった社員同士が目標や行動をシェアし、お互いをフォローするコミュニティ「モクサポ」の運営を行った
得られた効果
職種や部門を飛び越えて、社員同士の新しい関係づくりができた。また、「タニモク」だけに終わらせず、働きがいワークショップや支援コミュニティを運営することで、継続的なコミュニケーションが行われ、目標達成に向けた行動が促進された。行動を起こす社員を可視化することで、参加者のモチベーションにつながり、口コミによって新たに参加する社員が増えるという好循環が生まれている。
開催時に意識したことやポイントなど
職種・部門であまり接点がない人同士をつながる工夫を行った。
目標行動が起きるよう、積極的に他者の行動支援を行うよう促した。
コミュニティが停滞しないよう、常に称賛、コメントなどを行い、サポートした。
参加者からの感想
- 自分になかった発想且つとても腑に落ちることを指摘・アドバイスされて、参加してよかったと心から思えました。メンバーが地域・年齢ばらけていたのもよかったなと思いました。
- 自分は直近の目標を立てがちですが、今回もっと大きい目標を立てるというヒントを頂けたため。
- 全く別の職種の方からフィードバックをもらえる機会はこれまでなかったので、とても新鮮でした。
- 話し出すと自分のことって結構いろいろ出てくる体感と、聴きながら内省が深まる体感があったんじゃないかと表情みてて感じました。
この活用事例の詳しい記事をnoteで公開中です!ぜひこちらもご覧ください。
担当者からのコメント
「タニモク」や「モクサポ」のワークを通して自己理解が深まり、自分の活かし方を見出す社員が多くいること。また、周りに助け合える仲間がいる状態を社内につくることで、目標に向けた行動を起こしやすくなる。ハイブリッドワークが進む中、社員同士が自らの行動でつながり、支援し、成長につながる機会をこれからも生み出していきます。